会社辞めて一人で上海に1週間行った③(2017年5月13日)

会社辞めて一人で上海に1週間行った③(2017年5月13日)旅行記
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今から4年前の話になります。

当時勤めていた会社を辞め、次の会社の勤務開始まで1ヶ月以上の期間が空きました。

そこで、一人でそれなりの期間、海外に行ってみたくなりました。

それまで一人で海外に行ったことはなかったので、そんな海外初心者でも何とかなりそうな上海に行き先を決めました。

このシリーズは、僕が人生初の海外旅行として、上海を約1週間旅した時のことを書いていきたいと思います。

今回は2日目後編です。

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人民広場周辺

南京東路で昼食を終えて、次は人民広場周辺を散策しました。

広い公園の周辺に官公庁や劇場などが集中しているエリアです。

日本で例えるなら日比谷あたりに近いポジションかと思います。

上海市政府です。

上海の政治的中心を象徴するかのように、この人民広場の中央部分に陣取っています。

上海大劇院です。

ここで音楽や演劇などの様々な演目が行われます。

上海博物館です。

今回は中に入りませんでしたが、中国や上海の歴史を知る様々な展示があります。

次に来たときはしっかり見学したいです。

人民広場

アクセス:地下鉄1・2・8号線「人民広場」駅すぐ
ホームページ:https://www.shanghainavi.com/miru/200/

上海鉄路博物館

人民広場から地下鉄に乗って移動し、上海鉄路博物館に行きました。

上海の鉄道についての展示がされている博物館です。

しかし展示はあまり多いわけではなく日本語訳もされていません。

なので、写真などを見て何となく雰囲気を知ることくらいしか出来ないかと思います。

博物館前の広場には機関車と客車が展示されています。

西洋風の荘厳な姿です。

周辺には市民がくつろいでいて、のどかな光景です。

博物館の最寄り駅である地下鉄宝山路駅の隣は国鉄上海駅から伸びる線路の終端で、車庫のようになっています。

宝山路駅構内からはこのようにずらりと並んだ客車を眺めることができます。

上海鉄路博物館

アクセス:地下鉄3号線「宝山路」駅から徒歩約7分
ホームページ:https://www.shanghainavi.com/miru/183/

上海環球金融中心

次に、また地下鉄に乗って浦東エリアを訪れました。

超高層ビルが多数立ち並ぶ、現代上海を象徴する場所です。

この日はそんな超高層ビルの一つである「上海環球金融中心」に行きました。

写真左端のビルが上海環球金融中心です。

一部からは「栓抜き」と呼ばれて親しまれています。

このビルは日本の森ビルが建設しています。

上海環球金融中心の最上階は展望室になっています。

地上474mの場所から眺める景色は圧巻という他ありません。

手前に建っている「金茂大厦」は高さ420mの超高層ビルですが、それすら見下ろす高さです。

外灘方面を見ると、どこまでも広がる上海の巨大な市街地を眺めることができます。

この日はモヤと逆光でほとんど見えませんでしたが…。

展望フロアは一部の床がガラス張りになっています。

高所恐怖症の方は注意が必要です。

そして展望フロアは意外と狭いです。

この日は観光客でひしめき合っていました。

(写真は一部加工してあります)

上海環球金融中心

アクセス:地下鉄2号線「陸家嘴」駅もしくは「東昌路」駅から徒歩約10分
ホームページ:http://www.swfc-shanghai.com/index.php

この日の夕飯は陸家嘴付近のお店で飲茶にしました。

少々お高めのお店だっただけあって、非常に美味しかったです。

夜になると陸家嘴エリアはきらびやかでカオスな光景に変わります。

建物のライトアップがいちいち派手です。

色々な意味で日本では見られない景色です。

この日はかなり充実した上海観光ができました。

翌日は田子坊や豫園などを巡っています。

次回はこちらから(近日公開)

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