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東海道五十三次完全制覇の旅②(保土ヶ谷宿・戸塚宿・藤沢宿・平塚宿・大磯宿)

東海道五十三次完全制覇の旅②(保土ヶ谷宿・戸塚宿・藤沢宿・平塚宿・大磯宿) 旅行記
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今回は保土ヶ谷宿・戸塚宿・藤沢宿・平塚宿・大磯宿を巡っていきます。

最後まで読んでいただけると幸いです。

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4:保土ヶ谷宿

出典:Wikipedia

日本橋から4番目の宿場町、保土ヶ谷宿です。

程ヶ谷宿とも表記します。

神奈川宿から約1里9丁(約5km)です。

神奈川県横浜市保土ヶ谷区に所在しています。

旧武蔵国最後の宿場町になります。

浮世絵に描かれている帷子橋は、現在ではこの写真のようなモニュメントになっています。

場所は、相鉄線の天王町駅前になります。

この付近が保土ヶ谷宿のあったエリアになります。

天王町駅のすぐそばを旧東海道が通っています。

ここから南西方向、保土ヶ谷駅方面に向かって宿場町が広がっていたとされています。

アクセス

相鉄本線「天王町」駅すぐ

5:戸塚宿

出典:Wikipedia

日本橋から5番目の宿場町、戸塚宿です。

保土ヶ谷宿から約2里9丁(約9km)ほどです。

神奈川県横浜市戸塚区に所在しています。

この戸塚宿から相模国に入ります。

戸塚宿の最寄り駅は、JR東海道本線・横浜市営地下鉄の戸塚駅になります。

日本橋からは約40km、1泊するのにはちょうど良い距離にあったため、かなり賑わった宿場町であったとされています。

戸塚駅前にある清源院は、徳川家康ゆかりの寺院だとされています。

戸塚駅から南方向に行ったところに本陣跡などがあったようなのですが、今回の旅では見つけられず…。

アクセス

JR東海道本線・横須賀線「戸塚」駅すぐ

6:藤沢宿

出典:Wikipedia

日本橋から6番目の宿場町、藤沢宿です。

戸塚宿からは約1里30丁(約7km)です。

神奈川県藤沢市に所在しています。

箱根駅伝でも有名な遊行寺の坂です。

この辺りから小田急江ノ島線の藤沢本町駅近くまでが藤沢宿のあった場所とされています。

浮世絵にも奥の方に遊行寺が描かれています。

実は遊行寺というのは通称で、正式名称を清浄光寺と言います。

時宗の総本山であるため、かなり広い境内を持った立派な寺院となっています。

遊行寺から藤沢の中心街を見た写真になります。

往時もここから宿場町が広がっているのが見えたことでしょう。

アクセス

小田急江ノ島線「藤沢本町」駅徒歩10~15分

7:平塚宿

出典:Wikipedia

日本橋から7番目の宿場町、平塚宿です。

藤沢宿からは約3里半(約14km)です。

神奈川県平塚市に所在しています。

平塚宿の史跡を案内する地図です。

現在の平塚駅前を中心とする市街地から少し外れた場所に宿場町が広がっていました。

こういう地図があると史跡を見つけやすくて助かるのと、各自治体の宿場町保存に対する力の入れ具合もわかります。

こちらは平塚宿の江戸見附跡です。

ちなみに見附とは、宿場町の入口付近に設けられた門のことであり、江戸見附はつまり江戸側の入口ということになります。

こちらは平塚宿の脇本陣跡です。

このような石碑があるだけでも、ここに宿場があったということを実感できます。

アクセス

JR東海道本線「平塚」駅徒歩10~15分

8:大磯宿

出典:Wikipedia

日本橋から8番目の宿場町、大磯宿です。

平塚宿からは約27丁(約3km)です。

神奈川県大磯町に所在しています。

暗くてわかりにくいですが、宿場町風情を感じさせてくれるような古い家屋が立ち並んでいます。

JR東海道本線の大磯駅から徒歩5分ほどの場所です。

大磯宿の問屋場跡です。

当時の様子がわかる絵までついていて親切です。

アクセス

JR東海道本線「大磯」駅徒歩10~15分

この日の行程はここで終了し、小田原市内のネットカフェで1泊しました。

明日は東海道随一の難所、箱根峠を越えて静岡県内に入っていきます。

よろしければ続きもご覧ください。

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