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男一人、冬の沖縄を最大限に満喫する旅 1日目[那覇市内を巡る]

旅行記
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2023年1月2日から1月5日、僕は沖縄に行ってきました。

タイトルにもある通り、冬の時期に1人で行った沖縄旅行です。

出かける前は「冬の沖縄に1人で行って果たして本当に楽しいのか」と少し疑問に思っていました。

結果、めちゃくちゃ楽しかったです。

ですので、1人で沖縄に行ってみようか考えている方々の参考になるよう、今回の沖縄旅行の様子を綴っていこうと思います。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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いざ、沖縄へ

自宅から始発電車に乗り、成田空港にやってきました。

旅の出発は始発と相場は決まっています。

少しでも旅費を抑えるため、ジェットスターで那覇空港まで飛びます。

機内はやはり少し狭いですが、値段を考えたら気になりません。

約3時間のフライトで、那覇空港に到着しました。

天気は曇りでしたが、冬の沖縄は曇りが多いと聞いていたので想定のうちです。

ゆいレールの那覇空港駅は日本最西端にある駅です。

ちなみにここの隣の赤嶺駅は日本最南端の駅です。

今回の旅行では、写真のゆいレール2日乗車券が48時間有効なので非常に役に立ちました。

1月2日の昼に那覇に着き、4日の早朝に那覇を出るという行程だったので、最後の乗車まで使うことができました。

国際通りを歩く

那覇空港駅からゆいレールに乗り、旭橋駅で下車しました。

ここから国際通りまで歩いていきます。

駅を出るとすぐになにやら神々しい木がありました。

しめ縄が巻かれているところを見るに、きっと何かが宿っているのでしょう。

現在旭橋駅がある場所には、沖縄県営鉄道の那覇駅がありました。

沖縄県営鉄道は第二次世界大戦で大きく損傷し、廃線になってしまいました。

現在ではこの場所にバスターミナルとゆいレールの駅が建設され、那覇の交通の要衝としてのポジションは健在です。

旭橋駅から10分ほど歩いて、国際通りの入口までやってきました。

沖縄らしくシーサーがお出迎えです。

国際通りは沖縄を代表する商店街だけあって、活気はかなりのものです。

いたるところに沖縄らしさを感じさせる飲食店や土産物店が軒を連ねています。

お昼は国際通り沿いにある「我部祖河食堂 げんじやー 牧志店」でソーキそばをいただきました。

沖縄そばの優しい味と甘辛く煮付けたホロホロのソーキがマッチして非常に美味しかったです。

一緒に注文したジューシー(沖縄の炊き込みご飯)も、素朴な味わいで美味しかったです。

国際通りを通り抜けて牧志駅までやってきました。

ここには巨大なシーサーが鎮座していました。

牧志駅からゆいレールに乗り、首里城へ向かいます。

首里城を訪問

首里駅に到着しました。

ここから首里城までは15分ほど歩きます。

首里駅から歩いていくうちに、首里城の石垣が見えてきます。

この延々と続く石垣が見事です。

石垣を眺めながら20分ほど歩くと、守礼門まで辿り着きました。

補修工事中で仮囲いがしてありましたが、中国の影響を受けた琉球王国風の造りが見事です。

正殿のあたりまで登ってくると、ちょうど琉球民謡のお披露目がされていました。

三線の響きと民謡の伸びやかな歌唱に思わず足を止めて聞き入ってしまいました。

首里城の正殿は先の火災により焼失し、現在は写真の通りです。

2026年の完成を目指して再建工事が進められています。

一角には焼け落ちた正殿の一部が展示されていました。

火災の恐ろしさを物語っています。

他にも工事の様子がわかる展示や映像の放映などもされていて、正殿がなくても飽きさせない工夫がされています。

首里城の一番高いところまで登ると、那覇の街やその奥に広がる海が一望できます。

こうして見ると、首里城が小高い丘の上にあるということが実感できます。

ここからの眺めは清々しく、時間を忘れてしまいそうになります。

ですがそうも言ってられないので、次の目的地に向かいます。

石畳を通って識名園へ

首里城からは、金城町石畳道を歩きながら識名園を目指すことにしました。

金城町石畳道は、沖縄県指定文化財、日本の道100選に指定されている場所です。

石畳の坂道が長く続いています。

このようになかなか風情のある道です。

そして写真からもわかる通りなかなかの急坂です。

足場の悪い坂道を延々と下ってきたおかげで、僕は膝を痛めました。

皆さんもここを訪れる際はスニーカーなど歩きやすい靴を履いてお越しください。

石畳道を下りきったところからさらに坂を登り、首里城から30分ほど歩いて識名園に到着しました。

地図上では首里城から識名園まであまり遠く見えませんが、実際は石畳と坂道なのでかなりハードな道のりでした。

識名園は首里城とともに世界遺産に指定されている、いわゆる琉球庭園です。

日本庭園とはまた趣の違う庭園で、その違いを感じながら見て回るのも楽しいです。

このような建造物一つとっても、日本本土のものとは違うことが感じられます。

庭園の緑に癒されたところで、次の目的地に向かいます。

ゆいレールを乗り鉄

識名園からはバスに乗り、おもろまちの付近で下車しました。

この付近は那覇新都心とも呼ばれるエリアで、整然とした街並みが広がっています。

ゆいレールのおもろまち駅まで歩いてきました。

大型のショッピングモールなどもあり、国際通りなどとは違う意味での賑わいを見せていました。

おもろまち駅からゆいレールに乗り、終点のてだこ浦西駅までやってきました。

駅の周りには何もなく、少なくとも観光客が来るようなところではありませんが、ゆいレールを全線完乗したいがために来た次第です。

てだこ浦西駅から再び折り返し、今日のホテルがある奥武山公園まで乗車しました。

後面展望をしながら乗車していましたが、写真の壺川付近の夜景はなかなか綺麗でした。

ホテルにチェックインして少し休憩し、夕飯を食べに再び国際通りに向かいました。

今回宿泊したホテル[ホテルパークスタジアム那覇]
  • ゆいレール奥武山公園駅から徒歩約10分
  • 那覇空港からタクシーで約10分
  • 沖縄セルラースタジアムが目の前
  • 平面駐車場完備
  • 宿泊費1万円以下

国際通りで夕食

夜の国際通りにやってきました。

昼に訪れたときよりもさらに活気に満ちていました。

今夜はそんな国際通りの中にある居酒屋「沖縄の台所ぱいかじ 国際通り店」にお邪魔しました。

まずはさっぱりとシークワーサーサワーから。

そして沖縄料理といえばラフテーです。

ようは豚の角煮ですが、しっかり煮込まれていてトロトロで美味しかったです。

そして沖縄の味覚といえば海ぶどうも外せません。

コリコリプチプチとした食感がクセになります。

僕はお酒は弱いんですが、それでも一度飲んでみたくなってしまって泡盛を頼んでしまいました。

やっぱり効きます。

このお店では沖縄民謡のライブが開催されていました。

他のお客さんと一緒になって盛り上がる一体感は最高でした。

お酒も回っていい気分になったところで、1日目は終了です。

よろしければ続きもご覧ください。

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