大阪・京都・神戸エリアをおトクに旅行したい…、そんなあなたに朗報です!
これから紹介する「大阪楽遊パス+京阪神エリアパス」を使えば、とってもおトクに旅行ができます!
今回はこの「大阪楽遊パス+京阪神エリアパス」について、切符の買い方や使い方などを詳しくご紹介します。
大阪・京都・神戸エリアでの旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
さらに、先日僕が実際にこの切符を使って2泊3日の旅行をしてきましたので、その様子も合わせてご覧ください。
「大阪楽遊パス+京阪神エリアパス」の概要
「大阪楽遊パス+京阪神エリアパス」について簡単にご紹介します。
まず「大阪楽遊パス」とは、大阪市内の指定された施設を定額で利用できるようになるフリーパスです。
そしてこの「大阪楽遊パス」を購入すると、「京阪神エリアパス」という、大阪・京都・神戸エリアのJR路線に乗り放題になるフリーきっぷを別途購入できるようになります。
この2つのフリーパスを組み合わせることによって、京阪神エリアをおトクに移動しつつ、大阪の様々な観光施設をおトクに楽しめます。
以下、「大阪楽遊パス」と「京阪神エリアパス」についてもう少し詳しく紹介していきます。
大阪楽遊パスについて
「大阪楽遊パス」は、大阪市内の指定された施設を定額で利用できるフリーパスというのは先ほどお話しした通りです。
利用できる施設には、梅田スカイビル空中庭園展望台や通天閣などの大阪を代表する観光施設のほか、大阪城御座船や大阪水上バスの乗船券なども含まれています。
詳しくはこちらの大阪楽遊パス公式サイトをご覧ください。
1日券と2日券があり、価格は1日券が2,000円、2日券が2,500円です。
1日券でも簡単に元は取れますが、そもそも利用可能な施設が2日あっても周りきれないほどあります。
ですので500円程度の差であれば、2日券を購入すればよりたくさん、かつゆったり巡れますのでオススメです。
なお、フリーパスと言っても各施設を利用できるのは1回ずつとなりますのでご注意ください。
京阪神エリアパスについて
「京阪神エリアパス」は、「大阪楽遊パス」を購入した人だけが追加で購入できるようになるフリーきっぷです。
「大阪楽遊パス」にプラス1,300円で購入でき、指定した日から連続2日間有効です。
JRの窓口やe5489などでは販売していないうえ、「京阪神エリアパス」のみを単体で購入することもできませんのでご注意ください。
「京阪神エリアパス」を使えば、指定エリア内のJR路線(普通・快速列車のみ)に乗り放題となります。
特急列車や新幹線には乗れませんのでご注意ください。
フリーエリアは、大阪駅を中心に東は山科・保津峡・桃山まで、西は舞子まで、南は久宝寺・杉本町までとなります。
つまり、大阪市内・京都市内・神戸市内とその間に挟まれたエリアが対象です。
「大阪楽遊パス+京阪神エリアパス」の買い方・受け取り方
「大阪楽遊パス+京阪神エリアパス」は以下「KLOOK」もしくは「KKday」のサイトから購入できます。
ここで「大阪楽遊パス(1日券or2日券)」を選択し、必要ならば「JR京阪神エリアパス(2日間)」も一緒に選択します。
価格表示がドルなどになっている場合は、ページの一番下まで行けば通貨の表示を切り替えられます。
支払いを済ませて購入が完了すると、大阪楽遊パスのQRコードが発行されます。
スマホでこのQRコードを表示させ、提携施設で見せれば使用できます。
大阪楽遊パスに関してはこれで完了です。
京阪神エリアパスも一緒に購入した場合は、京阪神エリアパスの引換券が一緒に発行されます。
これを持って別途以下の店舗まで受け取りに行く必要があります。
引換券をカウンターで提示すれば、JRの改札に通して使える切符と交換してもらえます。
ここが少し面倒ではありますが、これさえ済ませてしまえばあとはおトクな旅の始まりです。
「大阪楽遊パス+京阪神エリアパス」の使い方
「大阪楽遊パス」の方は、購入すればアプリ内に登録され、QRコードが表示できるようになります。
このQRコードを各提携施設の受付などに提示すれば、その施設を利用できます。
「京阪神エリアパス」の方は、フリーエリア内のJR駅の自動改札に通せば使えます。
フリーエリア内を移動する分には何度でも繰り返し使えます。
まとめ
今回は「大阪楽遊パス」と「京阪神エリアパス」について紹介させていただきました。
とても簡単に元がとれる非常におトクなフリーパスです。
こちらを使ってぜひあなただけのおトクな旅のプランを考えてみてください。
また、僕が実際に大阪楽遊パスと京阪神エリアパスを使って旅行をした際の記事もありますので、合わせてご覧ください。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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