※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

【瀬戸内海を望む高石垣の名城】丸亀城天守からの眺め(城下を眺める Vol.6)

丸亀城天守からの眺め(城下を眺める Vol.6)
スポンサーリンク

僕は城巡りが趣味で、今まで日本各地様々な城を巡ってきました。

このシリーズは、天守に登って見える景色というテーマでお送りしています。

今回は、丸亀城の天守から見える景色について紹介します。

天守からは丸亀の市街地とその先に広がる瀬戸内海を一望でき、絶景です。

ぜひ一度訪れてみてください。

(写真は全て僕が2014年2月11日に訪れた際に撮影したものです。)

スポンサーリンク

丸亀城の概要

丸亀城天守

丸亀城は現在の香川県丸亀市、旧讃岐国に築かれた城です。

1597年、生駒親正・一正によって築城されたと伝えられています。

現存12天守のうちの一つで、日本100名城の一つにも数えられています。

圧巻ともいえる高さの石垣が有名で、その高さは地上から約60mで日本一と言われています。

2018年、度重なる豪雨によって石垣の一部が崩落し、現在は修復工事が進んでいます。

詳しくは公式ホームページをご覧ください。

丸亀城へのアクセス

  • 住所   〒763-0025 香川県丸亀市一番丁
  • アクセス JR予讃線「丸亀駅」より徒歩約10分
  • 入城料  大人200円、小人(小・中学生)100円
  • 観覧時間 9:00〜16:30

丸亀城は四国の香川県丸亀市にあります。

東京や大阪などの大都市圏から丸亀に行くには、まず山陽新幹線が停車する岡山駅に行きます。

岡山駅からは四国方面に向かう特急「しおかぜ」もしくは「南風」に乗れば、約40分で丸亀駅に着きます。

飛行機で訪れる場合は、高松空港が最寄りになります。

高松空港からは丸亀駅までの直行バスが出ていて、1時間15分ほどの乗車で着きます。

丸亀城天守からの眺め

それではいよいよ、天守からどのような景色が見られるのかを紹介していきます。

天守自体が高い場所にあるため、天守に入らなくてもいい景色を眺めることができますが、せっかくなら天守に登ることをおすすめします。

天守から北方向を見た写真です。

丸亀の市街地の向こうに広がる瀬戸内海と、そこに架かる瀬戸大橋が見えます。

丸亀は瀬戸大橋のほど近くにあるので、本州側からのアクセスも良いです。

このように対岸の岡山県側も望めます。

天守から北西方向を見た写真です。

丸亀の港や瀬戸内海に浮かぶ島々が見えます。

下を見れば段々に重なった曲輪の様子がわかります。

丸亀城が現役だった頃は鉄筋コンクリートのビルもなく、海も埋め立てられていなかったことでしょう。

今よりも広く瀬戸内海が見えていたはずです。

そのように昔の光景に思いを馳せるのも、天守から景色を眺める醍醐味です。

天守から南東方向を見た写真です。

写真中央のきれいな形をした山は飯野山です。

気軽にハイキングを楽しめる山としても親しまれています。

天守から南西方向を見た写真です。

市街地の向こうに小高い山々が連なる香川県らしい景色です。

まとめ

今回は丸亀城について紹介させていただきました。

丸亀城は登って景色を眺めるもよし、下から石垣を見上げるもよしといった、文句なしの名城です。

香川にうどんを食べに来たり、金比羅山参りをしに来たりする機会があれば、ぜひ丸亀城にも訪れてみてください。

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました