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東北を代表する桜の名所、弘前城の見どころやアクセスをご紹介!

東北を代表する桜の名所、弘前城の見どころやアクセスをご紹介! おすすめ観光地紹介
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「弘前城(ひろさきじょう)」は、青森県弘前市にある城跡です。

建造当時のままの天守が残っており、いわゆる「現存12天守」のうちの一つでもあります。

さらに、「日本さくら名所100選」にも選ばれる桜の名所でもあります。

桜の時期に行けば素晴らしい景色が見られますし、それ以外の時期でも弘前城は歴史的価値が非常に高い城ですので、僕も強くおすすめしたい場所です。

そうは言っても、「青森まで行くのは遠い」と思っている方も多いと思います。

そもそも「弘前ってどこ?」という方もいるかと思います。

そこで今回は

『弘前城はどんなところなのか

『弘前城の見どころ

『弘前城へのアクセス

などを紹介していきたいと思います。

僕が実際に訪れた際の経験をもとにして、皆さんにお伝えしたいと思います。

(写真は全て僕が2017年4月27日に訪れた際に撮影したものです。)

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現存12天守の弘前城

弘前城天守(2017年4月27日、舞鶴さん撮影)

弘前城は、「現存12天守」の一つに数えられています。

「現存12天守」とはその名の通り、建造当時の天守が残っている城跡であって、現在日本には12ヶ所存在しています。

他に代表的なところでは、「姫路城」や「松本城」などがあります。

それもあって、弘前城の天守や櫓、門などは日本の重要文化財に指定されています。

つまりそれだけ貴重で歴史的価値のある城跡だということです。

日本さくら名所100選の弘前城

弘前城は「弘前公園」という弘前市が管理する公園の中にあります。

そしてその弘前公園が、「日本さくら名所100選」に選ばれています。

他に代表的なところでは東京の上野恩賜公園などがあります。

100選に選ばれるだけあって、園内の桜はどれも綺麗で見応えがあります。


弘前城の石垣(2017年4月27日、舞鶴さん撮影)

この写真は弘前城の石垣ですが、とても迫力があります。

桜の季節になるとこのような素晴らしいコラボレーションが見られます。

弘前城から見た岩木山(2017年4月27日、舞鶴さん撮影)

またこの写真のように、弘前城からは青森県を代表する山である「岩木山」を眺めることができます。

春には雄大な岩木山をバックに、満開の桜を撮影できます。

おおよその開花時期

桜の開花時期は例年4月末ごろとなっているようです。

ちょうどGWと時期が重なることもあって、公園内は多くの人で賑わい、道路や公共交通機関はとても混雑します。

ですので、特急券や宿の予約などは早めに済ませた方が良いかもしれません。

弘前城へのアクセス

それでは、弘前城への行き方を紹介していきます。

弘前駅から弘前城への行き方

鉄道を利用する場合は、JR奥羽本線の弘前駅から来ることになるかと思います。

駅から徒歩で行こうとすると約20〜30分くらいかかり、そこそこの距離があります。

(街並みなどをゆっくり散策しながら向かう分には苦にはならない距離かとは思いますが…)

えきどてプロムナード(2017年4月27日、舞鶴さん撮影)

この写真は弘前駅前にある「えきどてプロムナード」という通りですが、このように駅から弘前城まで行く道中にもところどころ桜が咲いていますので、散歩がてら歩いて見るのも良いかもしれません。

それでもやっぱり歩いて行くのはしんどいという方は、駅から弘前城近くまでバスも出ています。

弘南バスが運行している「土手町循環バス」という路線があり、それに15分ほど乗車し、「市役所前」のバス停で降りれば、そこから徒歩3〜4分くらいで着きます。

しかも、このバスの運賃は100円で、運行間隔も10分おきととても便利です。

東京から弘前への行き方

東京から弘前へはどのように行くかというと、まず東北新幹線で新青森駅まで行きます。(東京駅から約3時間半ほどで着きます。)

そこでJR奥羽本線に乗り換えます。

JR奥羽本線には「つがる」という特急が走っていて、それに乗れば30分ほどで弘前駅に着きます。

しかしこの特急は1日3本と少ないので、もしタイミングが合わなければ普通列車に乗っても約40分くらいで着きます。

ちなみに僕はここを訪れた時、新青森駅より手前の青森駅から特急に乗りましたが、新青森で乗客が一気に乗ってきて立ち客が出るほどの混雑になり、弘前で大部分の乗客が降りていった、という感じでした。

まとめ

今回は弘前城について紹介させていただきました。

もし「行ってみたい!」と思ってくれた方がいれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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