街をぐるりと見渡すことができる、展望室を備えた高層ビルは日本各地にあります。
そして、中には無料で入ることのできる場所もあります。
今回はそんな無料で入れる展望台である「Befcoばかうけ展望室」について紹介したいと思います。
Befcoばかうけ展望室のオススメポイントはこちらです。
高いところからの非日常的な風景を楽しんでみましょう!
(写真は全て僕が2017年11月25日に訪れた際に撮影したものです。)
Befcoばかうけ展望室へのアクセス
上越新幹線や信越本線などが停車する新潟駅からバスに乗車して、約15分ほどで行くことができます。
万代口バスターミナル3番線乗り場より新潟交通佐渡汽船系統「朱鷺メッセ・佐渡汽船」線に乗車し、「朱鷺メッセ」バス停で下車します。
新潟駅から徒歩だと25分ほどで行けますが、少々遠いです。
自家用車で行く場合も、ビル内に駐車場が併設されているので便利です。
展望室はホテル日航新潟の31階にあり、地上からの高さは約125mです。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
Befcoばかうけ展望室 公式ホームページBefcoばかうけ展望室からの眺め
それでは、Befcoばかうけ展望室からはどのような景色が見られるのか、写真を交えて紹介していきます。
もう一度言いますが、入場無料です。
北東方向を見た写真です。
信濃川の河口に位置する新潟港の全体を眺めることができます。
フェリーや貨物船などが行き交う姿も見られます。
タイミングが良ければ、このようにフェリーターミナルにフェリーが停泊している姿も見られます。
こちらは新日本海フェリーです。
北方向を見た写真です。
信濃川の対岸に新潟市歴史博物館(みなとぴあ)が見えます。
その奥には日本海が広がります。
西方向を見た写真です。
新潟の繁華街である古町のビル群が広がります。
南西方向を見た写真です。
巨大な信濃川とそこに架かるいくつもの橋、その両岸に広がる市街地という、新潟らしい景色です。
写真で手前から2番めの橋である萬代橋は重要文化財に指定されています。
南方向を見た写真です。
写真中央のあたりに新潟駅があります。
新潟駅付近をアップした写真です。
ビルの隙間からわずかに新潟駅の駅舎が見えます。
その奥には鳥屋野潟とデンカビッグスワンスタジアムなども見えます。
南東方向を見た写真です。
手前にはみなとのマルシェピアBandaiの店舗群が立ち並んでいます。
天気が良ければ市街地の向こうに五頭連峰の山々が連なる姿が眺められます。
この展望室は新潟に本社を置く株式会社栗山米菓がネーミングライツを取得しています。
栗山米菓のコーポレートブランドである「Befco」と、その代表的な製品である「ばかうけ」の名前をとって、「Befcoばかうけ展望室」と名付けられました。
展望室にはBefcoの製品を販売しているショップも出店しています。
まとめ
今回はBefcoばかうけ展望室について紹介させていただきました。
日本海側随一の港町として発展した新潟の市街地を一望でき、日本海や信濃川・五頭連峰といった雄大な自然も味わえるオススメのスポットです。
最後にもう一度、Befcoばかうけ展望室についてまとめます。
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以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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