コロナ禍で自粛生活が続く中、体重が気になりはじめた方も多いのではないでしょうか。
かくいう僕も気づいたらお腹周りが…。
というわけで、安くてそれなりに機能を備えた体組成計を探していたところ、見つけてしまいました。
それが今回紹介する、TANITA社製の[BC-767]という体組成計です。
約8,000円という価格ながら、体重や体脂肪率だけでなく、筋肉量や推定骨量、基礎代謝量なども測定してくれます。
さらにそれらをスマホアプリ上で管理できるので、各種数値をわかりやすく確認できます。
使用した感じをレビューしていきますので、参考にしていただければと思います。
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TANITA BCー767の概要
まず、TANITA BCー767の仕様は以下となります。
詳しい仕様は公式サイトを確認してみて下さい。
BC-767を使用するためには「Health Planet」というアプリをインストールする必要があります。
iPhone,Androidのどちらにも対応していますので、心配は要りません。
なかなかスタイリッシュな外観です。
色はこの写真のパールホワイトの他に、メタリックブラックがあります。
BC-766,767,768の違い
この商品をネットで検索しようとすると、「BC-766」「BC-767」「BC-768」という3つの型番で同じような商品が出てくると思います。
実はこれら3つの型番に機能などの違いは一切ありません。
販売経路によって型番が分けられているだけのようです。
なので、どれを選んでもらっても問題ありません。
TANITA BCー767のオススメなポイント
実際にTANITA BCー767を使用してみて感じた、オススメポイントはこちらです。
以下詳しく解説していきます。
数値の変化がグラフで確認できる
BC-767はスマホアプリに対応していて、アプリ上で様々な数値を確認・管理できます。
1万円以下の価格帯でアプリに対応している体組成計は少ないです。
さらに、計測結果を折れ線グラフで確認できます。
増減が一発でわかるので、ダイエットのモチベーションが上がりそうです。
立て掛けて収納できる
BC-767は壁や棚のスキマなどに立て掛けて収納することができます。
体組成計の中には立て掛けて収納すると計器類が狂ってしまうものもあるそうですが、BC-767は問題ありません。
サイズ自体もコンパクトなので、部屋の中で邪魔にならずにしまっておくことができそうです。
TANITA BCー767のイマイチなポイント
ここからは実際に使用するうちに感じたイマイチなポイントを紹介します。
以下詳しく解説していきます。
アプリを立ち上げないと本体を起動できない
これが、BC-767が普通のアナログな体重計と違うところです。
体組成計本体に電源ボタンなどはついていません。
BC-767で体重を測るため手順は以下のようになります。
- スマホアプリ(Health Planet)を開く
- 体組成計とスマホの接続が自動的に開始される
- 5〜10秒ほどで接続が完了し、体重を測れるようになる
大したことない手順ではありますが、床に置いたらすぐに測れるわけではないので、最初は戸惑うかもしれません。
この地味ーなタイムラグがじれったいと思う方もいるかもしれませんので、注意が必要です。
歩数や血圧を記録するためには別の機器が必要になる
Health Planetの中には歩数や血圧が表示される欄がありますが、BC-767ではこれらの数値は測定できません。
これに対応した別のTANITA製品が必要になります。
体重や体脂肪率だけを測定できればいいという方は何の問題もありませんが、欄があるのに埋められないもどかしさは感じるかもしれません。
まとめ
今回はTANITA BC-767について紹介させていただきました。
基本的な測定項目はしっかり押さえていて、1万円以下でスマホアプリに対応した使い勝手のいい体組成計です。
初めての体組成計にはピッタリの製品です。
ここでもう一度TANITA BC-767について振り返ってみましょう。
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以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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