SILENT SIREN(略称:サイサイ)というガールズバンドにどんなイメージをお持ちでしょうか。
明るい元気なバンド、女性が共感できる歌詞を歌うバンド、みたいな感じでしょうか。
メンバー全員が元々読者モデルだったということもあって、ルックスにも定評があるバンドです。
しかし、中にはこんなイメージを抱いている人もいるのではないでしょうか。
「読モ同士で組んだ企画物バンドか」
「かわいいだけのチャラチャラしたアイドルバンドだろ」
確かにどちらかと言えば明るいキラキラした感じの楽曲が多く、メンバーの見た目も相まってそのように思われてしまうのも仕方ないかも知れません。
ですが、実はサイサイってめちゃくちゃカッコいいバンドなんだっていうことを、この記事でお伝えしたいと思います。
そこで、僕が個人的にかっこいいと思うサイサイの楽曲を3曲紹介したいと思います。
フジヤマディスコ
この曲は文句なしにカッコいい1曲でしょう。
イントロからギターのカッティングとベースのスラップが印象的で、テンションを高揚させてくれます。
特にこの曲は全体を通してベースが印象的で、終始バキバキに響いています。
カワイイ見た目でこんな骨太なロックを奏でてくるので、ギャップにやられる1曲なのではないでしょうか。
KAKUMEI
この曲は、僕がサイサイにハマるきっかけになった曲です。
派手さはないけどストレートにカッコいい、王道のロックナンバーだなと感じます。
何か一つの決め手があるわけではなくて、全体を通して「カッコいい…」とじんわり感じるような、不思議な魅力がある曲のような気がします。
この曲を聴いたらサイサイのイメージが変わるのではないでしょうか。
吉田さん
この曲で一番印象的なのはやっぱり歌詞でしょうか。
そもそもこの曲のタイトル「吉田さん」というのはサイサイのボーカル本人のことであり、本人の実体験を歌詞にしたとのことです。
歌詞やタイトルのインパクトに持っていかれそうですが、普通にロックナンバーとしてカッコいい1曲だと個人的に思うんです。
特にイントロや間奏のギターフレーズなんかはシンプルに力強くてカッコいいと思います。
曲も聴かずに中身を判断してはいけませんね。
まとめ
サイサイは確かに読者モデル同士で組んだバンドですが、それはどこかの事務所が組ませたわけではなく、たまたまメンバーの出会った場所が読者モデルの現場だったというだけであって、つまり学校の同級生同士で組んだバンドなどときっかけは全く変わらないわけです。
なので、サイサイは企画物バンドでもなんでもなく、普通の(すごい)バンドです。
今回取り上げた曲に限らず、サイサイっていうバンドは本当に骨太でしっかりしたカッコいいロックを奏でるバンドなんです。
この記事でそれが伝われば何よりです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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