「淡路島バーガー」というものをご存知でしょうか。
兵庫県の淡路島で作られている、いわゆるご当地バーガーの一種です。
淡路島産の様々な食材をふんだんに使ったハンバーガーとなっています。
今回はその淡路島バーガーの中でも、「あわじ島オニオンビーフバーガー」というものを食べてきたので、その紹介をしようと思います。
淡路島の数ある特産品の中でも特に玉ねぎは有名で、聞いたことのある方も多いかと思います。
2019年の夏の話になってしまうのですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
淡路島バーガーの特徴
淡路島の名産品としては玉ねぎが有名ですが、その他にも淡路牛やタコなどがあります。
また、トマトやレタスなどといった野菜類も淡路島で多く生産されています。
それらの食材を使い、魅力を引き出しているのが淡路島バーガーの特徴と言えます。
提供している飲食店は島内に複数点在していて、それぞれサンドしている具が違っていたりと個性を発揮しています。
食べ比べをしてみたくなるような魅力を感じます。
「あわじ島オニオンビーフバーガー」を食べました
僕が食べに行ったのは、「淡路島オニオンキッチン本店」というお店です。
ここの「あわじ島オニオンビーフバーガー」を注文しました。
この「あわじ島オニオンビーフバーガー」ですが、2013年のご当地バーガーグランプリで1位を獲得している、お墨付きのハンバーガーです。
見た目としては、カツがサンドされている至って普通のハンバーガーです。
ただし、このカツの中身が玉ねぎになっています。
このカツだけでなく、オニオンスライス・オニオンチップ・オニオンフォンデュ・玉ねぎ入りトマトソースが使われていて、5種類の調理法で淡路島玉ねぎを味わえます。
「玉ねぎが主役」と銘打っているだけあって、玉ねぎの美味しさを存分に味わえる仕上がりになっています。
淡路島産の玉ねぎは、一般的な玉ねぎよりも甘味が強く、辛味を感じにくいのが特徴だそうです。
なので、玉ねぎが苦手という方でも食べやすいのだそうです。
実際に玉ねぎの甘みをとてもよく感じられ、玉ねぎ独特の辛味や臭みなどは感じなかったです。
玉ねぎだけでなく、淡路牛の薄切り肉が乗っていたり、トマトやレタスも淡路島産であったりと、これでもかと言うほどに淡路島の食材を詰め込んでいます。
実際に具材同士の相性は抜群で、とてもよくまとまっていて完成度はとても高いと感じました。
このハンバーガーを通じて淡路島の魅力を発信していくというコンセプトを持っています。
確かに、淡路島の食材の素晴らしさを感じられる一品になっていると感じます。
淡路島オニオンキッチン本店へのアクセス
「淡路島オニオンキッチン本店」は、「道の駅うずしお」の中にあります。
鳴門海峡と大鳴門橋がよく見える位置にあり、とても開放的な景色です。
神戸淡路鳴門自動車道の淡路島南ICから車で5分ほどで着きます。
大阪市の中心部からは約1時間半から2時間ほどです。
ドライブコースとしても淡路島は景色もよく、のどかな雰囲気が味わえるので、とてもおすすめです。
まとめ
今回は淡路島バーガーについて紹介させていただきました。
もし「食べてみたい!」と思ってくれた方がいれば幸いです。
淡路島バーガーはとても美味しいですし、景色も素晴らしい場所ですので、是非一度淡路島を訪れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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