「大間崎」は、青森県下北郡大間町にある岬です。
下北半島の先端、本州の最北端に位置し、天気が良ければ対岸の北海道が見渡せます。
また、「大間のマグロ」としても有名で、一種のブランドとしても確立されています。
(某名物社長の初競りのニュースなどで聞いたことがありますでしょうか…)
3年前になりますが、この大間崎に行ってきたので、その時のことを書いていこうかと思います。
大間崎へのアクセス
住所:〒039-4601 青森県下北郡大間町大字大間大間平17−1
僕が大間崎を訪れた時は、東京から青森駅まで夜行バスで行き、青森駅からレンタカーを利用して向かいました。
国道4号線を野辺地町まで走り、あとは国道279号線をひたすら走り続ければ大間崎に辿り着けます。
むつ市大畑地区を過ぎた辺りからは海が見える位置を走りますので、ドライブコースとしても非常におすすめです。
青森市街地から大間崎までは車でおおむね3時間ほどです。
その他の行き方についてはこちらのホームページをご覧ください。
鉄道やバスなどの公共交通機関のみで行こうとするとなかなかにしんどいかと思いますが(時間がかかる上に本数も少ないです)、ご興味のある方はどうぞ。
本州最北端の景色
大間崎の先端から津軽海峡を眺めた写真です(天気はあまりよろしくありませんが…)。
正面に見えるのは弁天島といって、この島に大間埼灯台が設置されています。
天気が良ければその奥に北海道の陸地が見えます。
大間崎付近には飲食店や土産物店などが立ち並んでいます。
やはりマグロを売りにしているお店ばかりです。
大間のマグロ
やはり何と言っても大間といえばマグロです。
大間まで来たからにはマグロを食べずに帰れません。
というわけで、この日は大間崎の目の前にある「お食事処かもめ」さんにお邪魔しました。
そこで「まぐろ・うに・ほたて丼」をいただきました。
マグロはもちろん脂が乗っていて言うことなしですが、ホタテやウニも非常に美味しく、青森の海産物のレベルの高さを実感しました。
大間はマグロだけではありません。
色々な海産物を食べてみることをおすすめします。
まとめ
今回は大間崎について紹介させていただきました。
少々行きづらい場所ではありますが、景色はとても良いですし、食事もとても美味しいので、行く価値はあるかと思います。
青森や八戸あたりからドライブするには丁度いい距離かと思いますので、目的地の一つに組み込んでみるのがオススメです。
ちなみに、本州最南端に訪問した際の記事はこちらになります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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