今回はXiaomi(シャオミ)より販売されているスマートウォッチ「Mi Watch」について紹介したいと思います。
約13,000円という価格ながら、必要な機能が一通り揃っているコスパ最強のスマートウォッチです。
各種スマホアプリの通知確認や100種類以上のワークアウト、心拍数やストレスや睡眠などのモニタリング、さらにはSpO2(血中酸素濃度)の測定もできます。
さらに、デザインも非常にシンプルなので、スーツと合わせても違和感がありません。
Mi Watchはこんな人にオススメです。
- リーズナブルで機能満載なスマートウォッチが欲しい人
- ビジネスシーンで使えるスマートウォッチが欲しい人
- 充電の手間が少ないスマートウォッチが欲しい人
僕はAmazonで日本版を購入して1ヶ月程度使用しましたので、それを踏まえてレビューしていきます。
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Xiaomi Mi Watchの仕様
Mi Watchの主な仕様は以下の通りです。
- 型番:XMWTCL02
- 寸法 : 45.9 × 53.35 × 11.8mm(ストラップおよび局所突起部を除く)
- 重量 : 32g(ベルトなし)
- ディスプレイ : 1.39 インチ AMOLED スクリーン
- 防水等級 : 5ATM
- バッテリー持続時間 : 16日(通常使用)
- センサー : 心拍数、加速度、ジャイロスコープ、地磁気、気圧、環境光
- スポーツモード : 117種類
詳しい仕様は以下の公式サイトも参考にしてみて下さい。
約13,000円という価格ながら、3万円前後ほどのスマートウォッチに搭載されているような様々な機能が詰め込まれています。

付属品は充電器・取扱説明書(日本語対応)・保証書です。
カラーはブラックの他にネイビー・ベージュがあります。
Xiaomi Mi Watchの外観デザイン
それではまず、Xiaomi Mi Watchの外観デザインをチェックしていきましょう。

正面にはディスプレイ、右側にはHOMEボタンとSPORTボタンがあります。
このボタンから様々な機能を呼び出したり各種設定を行ったりできます。

裏面には各種センサーが設置されています。
肌に当たる部分ですが、特に違和感はなく装着できます。

ディスプレイを点灯するとこんな感じです。
有機ELなので非常に発色がよく、屋外でも見やすいです。

ベルト部分は簡単に取り外すことができます。
ベルトの付け根部分にあるツマミを動かすとロックが外れる仕組みになっています。
こうやって自分好みのベルトに付け替えて、外観を変えて楽しむこともできます。
ただし、ベルト幅は22mmのものでないと取り付けられないので注意してください。

僕は普段このメタルメッシュのベルトを付けて使用しています。
少しフォーマルなイメージに近づいたかと思います。
付属のシリコンバンドと比べて重量は重くなってしまいましたが、肌に触れる感じもいいのでオススメです。

Xiaomi Mi Watchのオススメなポイント
実際にXiaomi Mi Watchを使用してみて感じた、オススメポイントはこちらです。
- ビジネスシーンにも馴染むデザイン
- つけ心地が非常に軽い
- バッテリーが長持ちするので充電の手間が少ない
- Spotifyなどで再生している音楽をコントロールできる
- 豊富すぎる各種測定機能
以下詳しく解説していきます。
ビジネスシーンにも馴染むデザイン

全体的に落ち着いたシックなデザインなので、スーツと合わせても馴染みます。
外見は一般的な腕時計に近いため(Apple Watchなどのようにデバイス感丸出しではないため)、違和感なくつけることができるかと思います。
先ほど紹介したメタルメッシュのベルトに交換すれば、よりスーツスタイルに馴染む見た目になります。

つけ心地が非常に軽い
本体の重量が32gと非常に軽い上に、付属のシリコンバンドも軽い設計になっているため、付けていて重さをあまり感じません。
肌に当たる感じもさらっとしていて、スポーツをする際にも使いやすいです。
バッテリーが長持ちするので充電の手間が少ない
公式サイトでは通常使用で16日間バッテリーが持つと書いていますが、実際は10日間くらいの電池持ちです。
それでも十分なロングバッテリーなので、忘れた頃に電池が切れる、というような感覚です。
(Apple Watchは1日持ちませんから、それと比較すると十分長持ちです。)
Spotifyなどで再生している音楽をコントロールできる

これが地味に便利です。
スマホを取り出さなくても音楽の再生・停止や曲送りなどができます。
スマホに内蔵されている音楽でなくても、Spotifyなどのサブスクで再生している音楽もコントロールできます。
豊富すぎる各種測定機能
ワークアウトのトラッキングが117種類、他にも心拍数や睡眠などの様々な測定機能が備わっています。
全部を使いこなせる人はいないだろうと思うほどたくさんの機能があり、それだけでなくスマートウォッチとしての基本的な機能も欠かしていません。
ここにはとても書ききれないので、よろしければ公式サイトを参考にしてください。

Xiaomi Mi Watchのイマイチなポイント
ここからは実際に使用するうちに感じたイマイチなポイントを紹介します。
- 外観は樹脂感が強く高級感はない
- ホーム画面がわかりにくい
- スマートウォッチ単体での通話やSuicaなどのタッチ決済に対応していない
- 標高測定は誤差が大きい
以下詳しく解説していきます。
外観は樹脂感が強く高級感はない
上で書いたとおりビジネスでも使えるような落ち着いたデザインですが、正直なところ外見の高級感はありません。
一般的な腕時計のような工芸品的なカッコよさはないので、そこに期待するとガッカリしてしまうかもしれません。
ホーム画面がわかりにくい

ホーム画面に行くと様々な機能を呼び出せるのですが、ただアイコンが並んでいるだけなので一見どれが何の機能なのかわかりにくいです。
よく使う機能だけ覚えておけば十分だとは思いますが、少し不親切な感じがしてしまいます。
スマートウォッチ単体での通話やSuicaなどのタッチ決済に対応していない
約13,000円という価格から考えれば酷な話かもしれませんが、スマートウォッチ単体での通話やSuicaなどのタッチ決済には対応していません。
これらの機能が必要であれば、もう少し高い価格帯のスマートウォッチ(Apple WatchやGARMINなど)を検討しましょう。
標高測定は誤差が大きい
そもそもがオマケみたいな測定機能だとは思いますが、標高測定は誤差が大きいです。
ずっと同じところに立っていても10mくらい変化します。
他に気圧なども測定できますが、どこまで正確なのやらといった感じです。
登山などでの使用を考えている方は別のものを購入した方がいいかも知れません。
Xiaomi Mi Watch1ヶ月使用レビューまとめ
今回はXiaomi Mi Watchについて紹介させていただきました。
約13,000円という価格ながら、スマートウォッチに必要な機能がほとんど揃っていて、コスパは非常に高いです。
もう一度、Mi Watchはこんな人にオススメです。
- リーズナブルで機能満載なスマートウォッチが欲しい人
- スーツと合わせても違和感ないスマートウォッチが欲しい人
- 充電の手間が少ないスマートウォッチが欲しい人
この記事があなたのスマートウォッチ選びの参考になれば幸いです。
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以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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