このたびAnker(アンカー)から発売された完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore」の新シリーズ「Liberty 3 Pro」を購入しました。
価格はAmazonで17,800円です。
ノイズキャンセリングや外音取り込み、ワイヤレス充電などのトレンド機能はもちろんしっかり押さえています。
さらに、マルチポイントや高音質コーデックのLDAC対応といった、高価格帯のイヤホンに搭載されるような機能も盛り込んでいます。
これだけの機能を詰め込んで、2万円以内の価格に抑えています。
Soundcore Liberty 3 Proはこんな人にオススメです。
僕も1ヶ月ほど実際に使ってみて、各種機能の使い心地がかゆい所に手が届いていて、音質も文句ナシと感じました。
以下詳しく解説していきますので、参考にしていただけると嬉しいです。
Anker Soundcore Liberty 3 Proの主な仕様
Anker Soundcore Liberty 3 Proの主な仕様は以下の通りです。
詳しい仕様は以下の公式サイトも参考にしてみて下さい。
Anker Soundcore Liberty 3 Pro公式サイト
また、イヤホンの最大再生時間は以下の通りです。
本体のみ | 充電ケース含む | |
---|---|---|
通常(SBC・AAC接続) | 8時間 | 32時間 |
ノイキャンモード | 6時間 | 24時間 |
LDAC接続 | 4時間 | 16時間 |
LDAC+ノイキャン | 3時間 | 12時間 |
同梱物は本体の他に、イヤーピース4種・イヤーウィング4種・USB-C & USB-A ケーブル・取扱説明書各種です。
ケースはコロンと丸みを帯びていて、サイズもコンパクトなのでポケットに入れていても邪魔になりにくいです。
マットな質感のケースに箔押しのロゴが光り、高級感があって所有欲が満たせます。
Anker Soundcore Liberty 3 Proはワイヤレス充電に対応しています。
イヤホンを使い終わったらポンと置くだけで充電ができて便利です。
本体カラーは僕が購入したクラウドホワイトの他に、ミッドナイトブラック・アイスブルー・ライトパープルがあります。
Anker Soundcore Liberty 3 Proのオススメなポイント
実際にAnker Soundcore Liberty 3 Proを使用してみて感じた、オススメなポイントはこちらです。
以下詳しく解説していきます。
装着時の安定感が抜群
イヤホン本体がとても軽く、長時間付けていても耳が痛くなりにくいし、疲れる感じもあまりありません。
さらに、自分に合ったイヤーウィングを選んで付けることによって、装着したときの安定感が増して、耳から落ちそうになる感じもありません。
ノイズキャンセリングがしっかり効く
ノイズキャンセリングは結構しっかり効いてくれます。
外のガヤガヤした雑音や車の走行音などはほとんど遮断してくれます。
電車のアナウンスや人の話し声など高めの音は完全に遮断しきれていない感じですが、気にならない程度に小さくはなってくれます。
ただ、ノイズキャンセリングを使用するとキュッと耳が詰まる感覚が若干あるので、苦手な方は注意した方がいいかも知れません。
外音取り込みはクリアで実用的
外音取り込みは実用的なレベルです。
スーパーなどで会計をする時などはほぼ問題なく使えますが、周りが騒がしい状態だと難しいかも知れません。
音質が良く、LDAC接続にするとさらに音質の向上を感じられる
AAC接続でも音質は十分に良いです。
LDAC接続にすると、音の一つ一つがくっきりして、よりクリアに聞こえるようになります。
LDAC対応の機器を持っている方ならこのイヤホンは買いです。
アプリによるカスタマイズの幅が広い
このイヤホンはアプリに対応しています。
このアプリで各種操作、イコライザーなどをかなり自由にカスタマイズできます。
1回・2回・3回タップや2秒長押しの動作に対して、曲送りや再生コントロール、ノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えなどを自由に割り当てることができます。
自分が使いやすいように色々といじれるのはポイントが高いです。
Anker Soundcore Liberty 3 Proのイマイチなポイント
実際にAnker Soundcore Liberty 3 Proを使用してみて感じた、イマイチなポイントはこちらです。
以下詳しく解説していきます。
収納時にイヤホンが充電端子にしっかりはまらない時がある
このイヤホンのケースは、他のイヤホンと比べて溝が浅い感じがします。
この写真の金色部分がイヤホン本体の端子に合っていないと充電ができないのですが、完全に合っているかどうかが分かりにくいです。
充電が開始されるとこのようにケースが白く光るので、この写真のようになれば大丈夫です。
不安であればイヤホンをケースに置いた後に指で少し押し込むと、きちっとはまってくれます。
低音と高音が強すぎる(再生機種による)
僕は普段SONYのXPERIA 5IIで再生しているのですが、イコライザーを何も調整しないデフォルトの状態だと、低音の圧が強すぎて、さらに高音が刺さる感じがしました。
正直、耳が痛くて聴けないレベルでした。
なので、イコライザーを調整して最低音と最高音を抑えるようにしたら、バランス良く聴けるようになりました。
iPadで再生した時にはここまで低音と高音が強い感じはしなかったので、再生機種によるのだと思います。
もし低音や高音が強いと感じるようであれば、イコライザーをこのような形に調整すれば良いかもしれないので、一度試してみてください。
ノイキャンやLDAC接続を使用すると充電がもたない
先程も紹介しましたが、各種接続モードごとの再生時間は以下の表のようになります。
本体のみ | 充電ケース含む | |
---|---|---|
通常(SBC・AAC接続) | 8時間 | 32時間 |
ノイキャンモード | 6時間 | 24時間 |
LDAC接続 | 4時間 | 16時間 |
LDAC+ノイキャン | 3時間 | 12時間 |
LDAC接続とノイズキャンセリングを同時に使用した場合、イヤホンの充電は約3時間程度しかもちません。
とは言っても、3時間以上連続で音楽を聴き続けているとさすがに耳が疲れてきますので、3時間以上は必要ないのかもしれません。
ですが、充電ケースを含めても12時間程度しかもちませんので、充電の回数が増えるというデメリットはあります。
LDAC接続とマルチポイントは同時に使用できない
LDAC接続とマルチポイントに対応しているのはLiberty 3 Proの大きなメリットですが、この2つの機能は同時に使用することができません。
LDAC接続をしている時にマルチポイントを使用したい場合は、一度アプリでAAC接続に切り替える必要があります。
ただ、これはLDAC接続とマルチポイントの両方に対応している他のイヤホンも同様なので、仕方ないのかも知れません。
Anker Soundcore Liberty 3 Proは多機能で使い勝手のいいワイヤレスイヤホン
今回はAnker Soundcore Liberty 3 Proを紹介させていただきました。
約2万円という価格で求められる機能が全て入っていて、それらの機能も非常に使いやすくレベルが高いです。
もちろん音質も文句ナシで良いので、価格を抑えつつ高機能なワイヤレスイヤホンをお探しの方にピッタリです。
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以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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