このシリーズでは、東京から気軽に日帰りで行けるスポットを、実際に訪れて紹介していきます。
今回は、JR常磐線日立駅について紹介します。
日立駅は海が見える駅としてSNSなどで話題になっている場所です。
天気が良ければ全面ガラス張りの駅舎から素晴らしいオーシャンビューが広がります。
東京都内から気軽に行ける場所なので、ぜひ一度訪れてみてください。
(写真は僕が2021年9月19日に撮影したものです。)
日立駅へのアクセス
鉄道でアクセスする場合、東京駅から常磐線特急「ひたち」「ときわ」に乗車して2時間弱で着きます。
東京都内からの運賃は4880円(乗車券+特急券)です。
自家用車でアクセスする場合、常磐道「日立中央IC」を降りて10分ほどで着きます。
駐車する際は駅近くのコインパーキングをご利用ください。
日立駅から見える景色
それではこの日立駅ではどのような景色が見られるのか、写真を交えて紹介していきます。
電車を降りて駅舎の階段を登ると、いきなりこのオーシャンビューが出迎えてくれます。
全面ガラス張りの大パノラマです。
まだ改札を出ていませんが、気分は高揚することでしょう。
改札を出て、駅の両端をつなぐ自由通路に出てみました。
こちらもまた全面ガラス張りとなっていて、360度景色を見渡すことができます。
自由通路の端まで来てみました。
ここからは遮るもののないオーシャンビューが望めます。
また、今回は訪れませんでしたが、この場所にはカフェが併設されています。
ゆっくりお茶しながらこの景色を楽しむことができます。
人気のようですので、特に休日はある程度の待ち時間を覚悟した方がいいでしょう。
ロータリーに降りてみました。
海側に行けばこの場所からでも海を眺めることができます。
潮風を直に感じながら眺めるのもまた良いでしょう。
先ほどのロータリーの端には下に降りるための階段があります。
その階段の途中から駅舎を見るとこのような感じです。
駅舎やロータリーが断崖絶壁の上にあるということがよく分かります。
こうして見るとものすごい場所に建っていますね。
先ほどの階段を一番下まで降りました。
下から眺める駅舎と崖もまた迫力があります。
ちなみにこの付近に降りて海を眺めようと思っても、防波堤とバイパスが邪魔をしていてあまりいい眺めではありません。
(海の上を通るバイパスを間近で眺めるのも面白いですけれども。)
日立駅の、先ほどまでの海が見える方とは逆側の出口に来てみました。
こちら側が市街地の中心部になります。
商店・飲食店やホテルなどそれなりに揃っているので、街としても便利なところです。
まとめ
今回は日立駅について紹介させていただきました。
全面ガラス張りの駅舎から眺める太平洋は圧巻の一言です。
東京から鉄道でも車でも気軽に行ける場所ですので、ぜひ一度訪れてみてください。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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