現在の北海道庁本庁舎は12階建鉄筋コンクリート造りのビルですが、その隣にはレンガ造りの旧本庁舎が保存されています。
明治時代に造られた建物は荘厳さを感じます。
昨年冬に訪れたのですが、雪景色とイルミネーションの組み合わせがあまりにも美しかったので紹介させて頂こうかと思います。
現在はリニューアルのため2022年度まで休館していて建物内に入ることはできませんが、外観は楽しめますので参考にしていただけたらと思います。
北海道庁旧本庁舎とは
北海道庁旧本庁舎は、北海道札幌市中央区にあります。
レンガ造りで地上2階建ての建物で、1888年に完成しました。
地元の方々には「赤レンガ庁舎」の愛称で親しまれています。
現在の本庁舎が1968年に完成するまでは現役の庁舎として使用されていました。
1969年には重要文化財に指定されました。
館内は当時の様子を感じられる、赤絨毯が敷かれた玄関ホールや、北海道の歴史がわかるジオラマの展示などがあります。(現在は館内リニューアル中のため入ることができません。)
庁舎の周りは庭園になっていて、春夏秋冬それぞれに違った風景を見せてくれます。
夜にはライトアップされていますし、さらに冬にはこのようにイルミネーションが施されて、積もった雪と相まってとても美しい景色が見られます。
北海道庁旧本庁舎へのアクセス
住所 北海道札幌市中央区北3条西6丁目
電話番号 011-204-5019
営業時間 8:45〜18:00(現在休館中)
札幌駅から徒歩で行くと、約7分ほどで着きます。
(僕が行った時は雪が積もっていたので徒歩10分以上かかりましたが…)
また、札幌駅から続く地下道が近くまで続いてきているので、雨や雪が降っていても比較的楽にアクセスできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は北海道庁旧本庁舎について紹介させていただきました。
もし「行ってみたい!」と思ってくれた方がいれば幸いです。
どの季節に行っても楽しめると思いますので、是非一度訪れてみてください。
僕も今度は冬以外の季節の時に行ってみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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