安くてある程度音質が良くて、ノイズキャンセリングや外音取り込みなどの機能が搭載されている、そんなイヤホンをお探しでしょうか。
それらを全て満たした上でお釣りまで来るような、安くて機能満載のイヤホンが、今回紹介する「EarFun Free Pro」です。

価格はamazonで約6,000円でありながら、ノイズキャンセリング・外音取り込み対応、さらにワイヤレス充電にまで対応した高コスパモデルです。
また、Amazonでは定期的にクーポンが発行されていて、それを使えば約5,000円前後で購入することもできます。
こちらを実際に購入して2週間ほど使用しましたので、その使用感などをレビューしていこうと思います。
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EarFun Free Proの仕様
EarFun Free Proの仕様は以下のとおりです。
- 重量:4.1g(イヤホン本体・片側)
40g(充電ケース) - 最大再生時間:7時間(イヤホン単体)
※ノイキャン使用時約6時間
32時間(充電ケース併用時)
※ノイキャン使用時約27時間 - 防水規格:IPX5
- 充電端子:USB-TypeC
(※ワイヤレス充電にも対応) - Bluetoothバージョン:5.2
- 対応コーデック:AAC,SBC
- ノイズキャンセリング対応
- 外音取り込み機能対応
約6,000円という価格を考えれば十分すぎるスペックです。
価格が2〜3倍するようなイヤホンに搭載されている機能が余すことなく搭載されています。

付属品は充電ケーブル・イヤーフック・イヤーピース・取扱説明書(日本語対応)です。
イヤーピースはサイズが4種類あるので、フィットするものが見つかるかと思います。
EarFun Free Proの外観デザイン
それではまず、EarFun Free Proの外観デザインをチェックしていきましょう。

カラーはブラックの1色のみです。
約6,000円にしては、安っぽさは感じないケースの外観となっています。
サイドの部分は艶消し加工がされていて、カッコいいです。
ただ、トップのロゴ部分は指紋がつきやすく、傷も入りやすいので注意です。

イヤホン本体をケースに収めたらこんな感じになります。
非常にコンパクトで無駄なく設計されているのがわかります。
デザインに派手さはありませんが、シンプルにまとまっていて無骨なカッコよさが感じられます。
EarFun Free Proのオススメなポイント
実際にEarFun Free Proを使用してみて感じた、オススメポイントはこちらです。
- 非常に軽い装着感
- ケースがコンパクトで持ち運びに便利
- 音質はクリアで聴き疲れしない
- 外音取り込み機能がとても優秀
- ノイズキャンセリングはほどよく効く
以下詳しく解説していきます。
非常に軽い装着感
装着感は非常に軽く、付けていて重さを感じません。
耳にしっかり密着するので、落ちそうになることもありません。
装着したときの密閉性も高いので、ノイズキャンセリングを使用しなくてもある程度の騒音はカットできます。
ケースがコンパクトで持ち運びに便利

ケースは非常にコンパクトで、かつ軽量です。
ポケットやバッグの中に入れていても邪魔になりません。
音質はクリアで聴き疲れしない
音質は、約6,000円という価格を考えたらかなり良いと思います。
非常にクリアであっさりしているので、長時間聴いていても疲れを感じにくいです。
特にボーカルなどの中音域は聴いていて気持ちがいいです。
だからといって低音が薄いということはなく、主張しすぎない程度にほどよく鳴ってくれています。
正直なところ2万円のイヤホンと比較すると、低音の迫力や臨場感などは少々劣ります。
ですが、価格を考えれば十分すぎる音質なので、強いこだわりがなければ全然満足できます。
外音取り込み機能がとても優秀
これは正直僕もびっくりしたんですが、外音取り込み機能がとても優秀なんです。
周囲の音がとてもクリアに聞こえて、イヤホンを外しているときと比べても違和感が非常に少ないです。
人と会話をするのも全く問題なくできます。
正直言って、これに関しては2万円のイヤホンよりも品質が高いと感じました。
ノイズキャンセリングはほどよく効く
ノイズキャンセリングの効きはほどほどといった感じです。
雑音を完全にシャットアウトすることはできませんが、確実に軽減することはできています。
また、ノイズキャンセリングを使用することによって音質が変わるというようなこともなく、とても自然に騒音をカットしてくれます。
このあたりは2万円のイヤホンと比べても大差はない気がします。
EarFun Free Proのイマイチなポイント
実際にEarFun Free Proを使用してみて感じた、イマイチなポイントはこちらです。
- イヤホンの操作がわかりにくい
- アプリ非対応
- aptX非対応
以下詳しく解説していきます。
イヤホンの操作がわかりにくい

本体中央のロゴ部分がタッチセンサーになっていて、ここを使って操作を行います。
音楽の再生・停止や音量調整、ノイキャンと外音取り込みのモード切り替えなどの操作ができます。
ですが、よく使用するであろうノイキャンと外音取り込みのモード切り替えをするためには左側を3回タップしなければなりません。
これがちょっと煩わしい上に誤反応で音楽が停止(2回タップ)してしまったりするので、イライラする瞬間があったりします。
ノイキャンや外音取り込みの品質は非常に高いだけにちょっと残念です。
アプリ非対応
EarFun Free Proはスマホアプリによるモード切り替えやイコライザー調整には対応していません。
価格を考えれば仕方がない部分ではありますが、アプリに対応していれば先ほど書いたモード切り替えの煩わしさが多少マシになったのに、と感じます。
aptX非対応
個人的にはデメリットとは思いませんが、高音質で低遅延のaptXには対応していません。
しかし対応していないからといって問題になるような部分はないと思いますし、それで価格を安く抑えられるならアリだと思います。
EarFun Free Proまとめ
今回はEarFun Free Proについて紹介させていただきました。
約6,000円という価格の中に必要な機能が全て揃っていて、かつ品質も高いので、間違いなくコスパ最強のイヤホンと言えるでしょう。
もう一度オススメポイントと短所を確認しましょう。
- 非常に軽い装着感
- ケースがコンパクトで持ち運びに便利
- 音質はクリアで聴き疲れしない
- 外音取り込み機能がとても優秀
- ノイズキャンセリングはほどよく効く
- イヤホンの操作がわかりにくい
- アプリ非対応
- aptX非対応
完全ワイヤレスイヤホンの最初の1台にも非常にオススメできますし、気軽に使えるサブイヤホンとして使用するにも十分な性能を持っています。
よろしければぜひ検討してみてください。
Amazonから定期的に発行されるクーポンを使えば、約5,000円前後で購入することもできます。
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また、今から買うなら後継機種であるEarFun Free Pro 2もオススメです。
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以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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